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【連載 入試情報4】S.netグループ 受験情報通信 第4回

19年08月29日

S.netグループ受験情報通信の投稿になります。

第4回 2019年度埼玉県公立入試 出題傾向分析

19埼玉県公立高校分析_受験情報通信_4のサムネイル

〇2019年の埼玉県公立入試の出題分析

国語 

★今年の入試の特徴

大問2で「新聞の投書+会話文」を読み取る問題を 新設も 、設問は書き抜きと記号のみで易しい。説明文の記述量も増え、総字数も増加した 。 そのため、 時間の配慮も必要に

★難易度

表現の問題が易しかったこともあり、平均点が上がった。

★その他注目点

表現の問題増えたことで読解量が増加 。時間配分への注意がより重要に。 古典は内容把握に重点を置かれる 可能性があるため、記述対策にも力を入れておく必要あり。

数学(学力検査)

★今年の入試の特徴

出題内容がほぼ固定化されている大問 1 ・ 2 の配点は 73 点と年々増加。前半と後半の難易度差は大きい。特に大きな変化なし。

★難易度

大問1 ・ 2 は一部を除き、ほぼ教科書レベル 。

★その他注目点

図形がらみの問題が占める割合が高く、対策は必須 。昨年出題された「規則性」は今後も要注意。

数学(学校選択)

★今年の入試の特徴

共通問題の配点は56 点と 年々増加。 記述問題は 4 問あったが、定理を説明する記述の出題はなし。

★難易度

上記の理由もあり、 平均点が大幅に上がった 。

★その他注目点
超難問の出題はないが、全体的に手間が多く、手間のかかる問題が並ぶ。 正確性と処理力が問われる入試。記述対策は必須。

英語(学力検査)

★今年の入試の特徴

リスニングの設問が英語表記となり、空所補充も出題。 記述量は全体的に増加 。

★難易度

記述量増加の影響もあり、平均点は下がった。

★その他注目点

大問4 は 4 ブロック構成で固定化される可能性大。英作文は「英語を学ぶ最適な方法」で難易度が上がった。

英語(学校選択)

★今年の入試の特徴

問題構成は昨年と同様。英問英答は 1 問増加。英作文は「情報リテラシーを小学校で学ぶべきか」
出題形式に慣れたこともあってか平均点は上がり、 60 点を超えた。

★難易度

今年の大問3は「サンゴ礁の減少と移植の取り組み」で、 時事的な内容を含む科学系の英文 が定番。語順整序や英問英答も難度が高い。

★その他注目点
今年の英文の内容から、今後狙われるのは、 国連発表の 「 SDGs 」(持続可能な開発 目標)

理科

★今年の入試の特徴

昨年出題のなかった 「考え方を書く」記述問題 が 2 題出題。 4 分野すべてで知識の正確な理解を問
う記述問題が出題。

★難易度

上記の理由もあり、全体的に難化。平均点 は大きく下がった 。

★その他注目点

「論理の筋道が通っているか」が採点基準に。 用語の丸暗記より「なぜ?」が重視される 入試に舵がきられつつある。計算も 10 問と多いが、年による変動が大きい。

社会

★今年の入試の特徴

用語の総解答数は12 個と多く難度はやや高め。 記述問題の中でカギとなる用語 を書かせるものも出題。

★難易度

全体的に特に大きな変化はなし。

★その他注目点

「すべて選ぶ問題」は3 問。 「正しい組み合わせを選ぶ問題」も多く、 流れやしくみを正確に理解 していないと正解にならない問題が多い。

 

以上になります。

次回は、第5回 2019年度埼玉県公立入試 出題傾向から考える「勉強と内申」
「入試開示点の結果から見える内申の重要性」になります。

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