【9月からの北辰テストに向け】5日間連続 教科別北辰勉強法【社会】
今回の北辰勉強法は社会になります。
詳細は、下記のPDFデータをクリックしてご覧ください。
☆北辰勉強法 社会 詳細☆
◎昨年の北辰テストの傾向を確認し、自分の試験に役立てる!
「北辰テストの出題形式」は「埼玉県公立高校入試の出題形式」とそっくりそのままで作られている!
常に勉強で意識することは単語の暗記は必須!! 暗記+自分で説明するところまで極める!!
もう暗記だけでは点数が取れなくなっている。最新の埼玉県公立入試(22年)の社会の問題“も”見て確認する必要がある。 「地理」「歴史」「公民」の公立入試までの勉強内容を考える!
◎【地理】
毎回出題され、まず対策すべきこと!
「大陸・海洋名」 「世界と日本の気候」 「グラフ・表の読み取り」 「地形図」
①「大陸名や海洋名・州」
「名前が書ける」「地図上でわかる」のは必須。何が出てもできるようにしておくこと。
②「雨温図」「世界の都市」「日本の都市」両方が出題。入試に向け北辰テストで練習を積むこと。
③「国ごと・地域ごとの農業・工業・人口」それぞれの特徴(何を多く作っているか・どこに多く人がいるか など)を押さえること。
④「地形図」北辰テスト・入試両方で必ず出題!! 100%!!
出される形式は毎回同じで、「縮尺」「方角」「地図記号」を絶対チェック。
☆重要 北辰図書が公立入試問題の出題予想をしながら、問題作成していると考えるのが正解!
◎【歴史】
出題傾向から見えてくる、まず対策すべきこと
「正誤問題」 「〇〇時代の社会の様子」 「古い順に並べる」 「飛鳥時代以降を学習」
①「正誤問題」
入試でも100%出題されている形式!!
各時代で起こった出来事を正しく覚えているか、わかりやすくまとめているかが攻略のカギ。
②「〇〇時代の社会の様子」
合っている選択肢は必ず1つだけ!! これも暗記の正確さが求められる。
③「古い順に並べる問題」
北辰・入試必出!!
特に明治(1868年)~昭和(1989年)までの範囲が毎年出題されているので年号で暗記は必須。
④「飛鳥時代から学習」
北辰・入試において、聖徳太子出現より前の時代はほとんど出ない傾向。 年号暗記は飛鳥から!!
◎【公民】
北辰テストでは毎年10月以降に出題
「日本国憲法の三大原理」 「国会・内閣・裁判所」 「経済と税」 「国際社会」
①「日本国憲法の三大原理」
特に「基本的人権」が多く出題されている。
「社会権」・「自由権」・「新しい人権」をまずは習得すること。
②「国会・内閣・裁判所」
それぞれが「どういった仕事」をしているかが重要。 特に「総理大臣の指名」「衆議院の優越」「三審制」は必須!!
③「経済と税」
経済の「需要と供給」「国民の税金の使い道」など高校につながる知識の習得が求められている。 理解しながら書いて覚えることが大事。
④「国際社会」
国際連合の組織・国際的組織の略称(WHO ・ UNESCO など)を暗記。 国際問題(SDGs ・国際的な紛争)などの知識も身につけておく。
☆効果的な勉強方法
上記の内容を“初め”として「ノートに自分自身の言葉でしっかりまとめること」に尽きる!!
今年の入試問題では「単語記入と説明記述で5点」という問題が初めて出現した。今までは「単語記入の問題で3点、説明の記述問題で5点」であった。この新形式は、今後の北辰テストでも同様に出題されることが大いに考えられる。 そのため、「より正確な用語の暗記」に加えて、「それをしっかり説明できるようにする」対策に切り替える必要がある。
「ノートまとめ」を通して「正しい地理の単語を覚える」
「年号込みで歴史の内容を暗記する」
「通常授業から公民の内容はしっかりノートに書き留めておく」
上記3点を徹底することが成績向上につながる。
今回は以上。 次回は【理科】になります。